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教育事業

マクロベースは自然保護団体か?

MacroBase

こんにちは。西田です。

マクロベースの事業をHPやSNSで公開して以降、

「マクロベース株式会社は自然保護団体なんですか?」という質問をされることが多くなりました。

率直に申し上げますと「NO」です。

マクロベースは環境保護団体でも、動物愛護団体でもありません。

そしてこの答えは各団体様を侮辱するものではないということも先に申し上げておきます。マクロベースは事業内容によって研究機関や団体様と協力してイベント運営を行うこともあります。

まず、マクロベースは皆様に事業を通して、大人の方には「アイデア創出の手助けを」お子様には「命の大切さを伝える」ということを最終目標とし、体験の場所や企画を提供しています。

この「経験の提供」をする際に最も気をつけていることがあります。それが、

経験を通して感じた皆様の感想や価値観を尊重し、思想や偏った情報を教えない」ということです。

例えば、屋外での自然体験会において、石の裏をめくったらゲジゲジがいたとします。そのゲジゲジを見たお子様が「かっこいい!」と興味を示すこともありますでしょうし、「気持ち悪い!ムリ!」と感想を持つ子もいると思います。もちろんまずゲジゲジを見つけたら、ゲジゲジの詳細を教えることを最初に行いますが、無理に触らせることは絶対にいたしません。私たちが提供する経験が皆様のトラウマになってしまっては、せっかくの貴重な経験がネガティブな形で終わってしまいます。あくまで経験。興味を持つか否か、かっこいいと感じるか、キモいと感じるか、その感性を抱くことこそが最も重要なプロセスであり、特にお子様の成長過程には特に重要な部分になってくると考えています。

なぜここで「ゲジゲジ」かというと、以前沖縄で平坂と神田の超巨大ゲジゲジ捕獲に同行させられることがありました。あまりゲジゲジをじっくり見たことはありませんでしたが、もともと「キモいなあ」という感想を持ってました。結果的に超巨大のゲジゲジを捕獲できたのですが、やっぱり私は生理的に無理でした。でも、マクロベース的には、これで正解です。私の中で、新たな感性を磨き、経験を得ることができました。

(平坂と神田は「超かっこいい!」と愛でた後にしっかり食べてました。)

老若男女、皆様の生活環境の違いゆえ、全ての感性が一致することなど不可能です。その皆様の感性をマクロベースは第一に尊重します。

自然に協力してもらいながら活動していますので、自然保護団体と同じ活動をしているように思われがちですが、活動内容そのものがちょっぴり新しいということを覚えていただければと思います。

平坂さんに解説してもらいながらの自然体験、めちゃくちゃ面白いですよ!

Macrobase マクロベースのロゴ画像

この記事を提供しているマクロベース株式は、自然の繊細かつ厳しく、
難解なものと向き合い、自然・アドベンチャーツーリズム事業を通して
世界中の人々に自然と正しく触れ合う方法を提案・提供・発信しています。

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