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マクロベースの教育事業

マクロベースからのお知らせ
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PLACE 教育事業

●「体験」が教育の要となる時代

 わからないことがあればスマートフォンに話しかけるだけで答えが返ってくる。誰もが動画サイトでアマゾンの奥地や南極の様子をほぼリアルタイムで共有できる。

 …情報化が進み、信じられないほど便利になった時代を我々は生きています。

 特に今世代の子どもたちにとって、誰もが時と場を選ばず膨大な情報にアクセスできる環境は知識水準の飛躍的な向上に繋がることでしょう。事実、昨今の「昆虫少年」「お魚博士」的な子どもたちの知識量は大人顔負けです。

 しかし、ディスプレイ越しで得られる知識は無限に見えて実のところ限りがあります。

さらに知識の入手が平等かつ容易になったことで「知識の価値」が値崩れを起こしつつある時代とも言えます。

 こうした時代にもっとも重要になってくる「教育」とは何か?

 それは子どもたちへ良書や迫真の映像を与えることではなく、彼ら自身に「実体験」の機会を提供することである。私たちマクロベース一同はそのように考えております。

 たとえ小規模であっても「クワガタを採った!」「夜のジャングルを探検した!」「漁船に乗って漁をした!」というリアルな経験を積んだ子どもたち。国民すべてが等しく情報にアクセスできるこれからの時代、彼らこそが同世代の中でも一歩抜きんでた知性と自信を持つリーダー的存在となるでしょう。

●遊んで学ぶ

 体験を提供するという点で言えば、私たちマクロベースは自然との触れ合いに長けたスペシャリスト集団です。子どもにも大人にも、一生モノの思い出となるスペシャルな一日を提供することをお約束します。

 たとえば、夏休みに魚釣りやカブトムシ採りを覚えたり…、無人島でキャンプをしたり…、生きた深海魚を観察したり…、あるいはその道の専門家を招いた講演会に参加したり。場所は限られていても、視野を帰ればどんな場所にでも学ぶ場所があります。

 海、山を問わず既存のネイチャーツアーや自然体験学習とは一線を画す企画をご用意しております。

●大人も育てる

 元来、自然の中での遊びは自宅の周辺で、親や年長の友人に教わりながら覚えていくものでした。

 しかし、近年では現代ではすっかり事情が変わってしまいました。そもそも親世代ですら野遊びを体験していないのですから、教えようがありません。

 それも仕方のないことなのです。なんせ数十年も前から、日本からはそんな遊びができる「身近な自然」は消え続けているのです。そんな体験をしようにも、させようにもどこへ行けばいいか、誰に教わればいいかもわからない。それが現状です。

 こんな時代だからこそ、私たちマクロベースは子どもたちとフィールド、そして「遊びの先生」たる人材をつなぐ架け橋となりたいのです。

 また、私たちが提案する教育事業の対象者は子どもたちだけではありません。大人向けの講座、学習会にも対応可能です。

 たしかに私たちは子どもたちへ貴重で特別な一日を提供できます。

しかし、その後ももっともっと多くの体験を積むことができれば、彼らの自然に対する関心は加速度的に増していくことでしょう。

 そのためには、子どもたちを「身近な自然へ」「日常的に」案内できるパパ、ママ、そして学校や幼稚園の先生を育成することも大切な使命だと考えています。マクロベースはそうした理念のもと、「指導者としての保護者」の指導にも尽力してまいります。

●自然を守るための教育事業

 私たちマクロベースは自然と生物を愛しています。我々大人の老後にも、あるいは亡き後にもずっと、今より美しく愉快な地球が残るよう願っています。

 そのためにも、まずは遊び相手としての自然に親しめる子どもたちをを育てる必要があると考えます。環境保全の重要性を理解し、かつそれを実践できる人物は、心から生物を愛し自然を楽しめる者でしかあり得ないのですから。

 とはいえ、残念ながらそうした人間性の獲得は従来通りの教科書を使った座学、すなわち「ふつうのお勉強」では叶いません。しかし、マクロベースが提供する「遊んで学ぶ」体験型学習の場ではそれが可能です。ぜひ私たちと一緒に自然と共存する社会をリードする人材を下地から育てていきましょう。

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